医療費の限度額と自己負担額がわかります(読むだけでお金の心配をせず過ごせるようになります。支払いできない方の対応もあり)

入院医療費がいくらかかるか心配されている方向けの記事です。

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【もくじ】

①先に結論:1月にかかる医療費総額(どのサイトよりも解りやすいです)

②医療費を安くする方法と手続き方法(高額療養費を申請しましょう)

③さらに医療費を安くする方法(おすすめ本の紹介)

④入院した時に先に読むといい本(おすすめ本の紹介)

⑤医療費が支払えない場合(何とかなります)

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①1月にかかる医療費総額

高額療養費適用後の月の医療費は下記の通りです。

【69歳以下の方はこちら】
高額療養費の
適用区分
入院代 食事代 リース代
(病院でリースで使用している
オムツ・病衣代)
1か月の入院費目安
↓ここが重要
約252,600円 約45,000円 約30,000円 約33万
約167,400円 約45,000円 約30,000円 約25万
約80,100円 約450 , 00円 約30,000円 約16万
57,600円 約45,000円 約30,000円 約14万
35,400円 約30,000円 約30,000円 約10万

【70歳以上の方はこちら】
月収額 入院代 食事代 リース代
(病院でリースで使用している
オムツ・病衣代)
1か月の入院費目安
↓ここが重要
83万円以上 約252,600円 約45,000円 約30,000円 約33万
53万~79万円 約167,400円 約45,000円 約30,000円 約25万
28万~50万円 約80,100円 約450 , 00円 約30,000円 約16万
一般所得者 57,600円 約45,000円 約30,000円 約14万
住民税
非課税の方2
24,600円 約30,000円 約30,000円 約9万
住民税
非課税の方2
15,000円 約30,000円 約30,000円 約8万


②医療費を安くする方法と手続き方法
(高額療養費を申請しましょう)
申請方法は簡単です。

●申請窓口
・国保の方(自営業、無職、アルバイト等)→市役所の健康保険の窓口
・社保(協会けんぽ、組合健保)の方→会社の総務か、直接保険者へ連絡
・後期高齢→市役所の後期高齢の窓口

●申請の仕方
・『高額療養費の申請をしたい』と伝えればOK。
・必ず先に窓口に電話を入れ、必要書類を確認して行ってください。

●必ず病院の窓口に提出しましょう
・『限度額適用証』が発行されたら、すぐに病院の事務に提出しましょう。
提出しないと、医療費が安くなりません。


③さらに医療費を安くする方法(おすすめ本の紹介)

・医療費助成はたくさん種類があります。
我々プロが読んですごくわかりやすい本があります。
めちゃくちゃわかりやすく、すべてまとまっています。
(3300円です。飲み会を1回分の値段ですね。
この本を読むと、毎月数万円安くしたり、毎月数十万円のお金が入る方法が載っています。)




④入院した時に先に読むといい本(おすすめ本の紹介)
入院すると、今後の治療のこと、入院期間などがとても気になると思います。
入院診療科ごとに、どういう動きをするのか非常にまとまっている本です。
(我々プロの愛読書です。すぐ転院になる理由などもよくわかります)

⑤医療費が支払えない場合(何とかなります)

医療費や生活費が払えない場合、下記方法で対応できます。

①病院の事務に分割払いの相談をする(よくある話です)

②病院のソーシャルワーカーに相談する(恐らく生活保護申請の話が出ます)

②手持ち資金が5万円を切っている場合(生活保護の申請方法)

・すぐに病院のソーシャルワーカーと相談し、市役所の生活保護課へ生活保護申請の相談しましょう。ためらっていると、借金が膨れるだけで、自己破産コースです。

・余裕がある方は、下記の本を読んでから相談に行きましょう。ポイントが載っています。


・生活保護の申請方法は、窓口で相談し、申請書を提出する必要があります。
重箱の隅をつつかれたり、嫌なことを言われたり、窓口の方の対応が非常に悪かったり、
申請書をくれなかったり、クドクド同じことを言われたり、腹立つ態度を取られたり
することが多いです。そこはじっくり耐えましょう。怒ったら負けです。
ポイントは、申請書をもらって提出することです。

あと重要な点は、市役所の対応担当者名、相談日時を必ず控えておきましょう。
相談日に遡って生活保護が適用できる場合があります。

・生活保護へ相談すると、『生活困窮者の窓口に行くように』と言われる可能性が高いです。その場合、素直にすぐに行きましょう。状況によって、再度、生活保護へ相談するよう言われます。このステップを踏むことで、生活保護申請がスムーズに行く可能性が高まります。素直に行動しましょう。

・何度も書きますが、何もしないと、借金抱えて、自己破産するだけです。消費者金融や、キャッシング、そして特に闇金には手を出さないようにしましょう。

・今までたくさん税金を納めてきたはずです。困ったときは国に助けてもらいましょう。
その変わりに早く病気を治して、仕事して、社会貢献して、税金を納めて返せばいいと思います。

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