ちきりんさん:ゆるく考えよう~人生を100倍ラクにする思考法~:超オススメです

こんにちは、ともです。
今日は、マナブログさんで紹介されていた本『ゆるく考えよう』を購入。
大満足でした。自分の思考が揺さぶられる本です。

苦労した人でないと書けない内容です。ちきりんさん、本当にすごい人です。

以下、ポイント。

※「10年前の自分に向かって書く」がブログのコツのようです。
その視点で、ポイントを列記。

●ちきりんさんについて
・関西出身、バブル最盛期に証券会社で勤務。
その後、外資系に勤務。
⇒実践者の言葉です。とても信頼できると感じるプロフです。

●P9:『良薬口に苦し』ということわざがあり、まるで、
『つらいこと=価値があること』のいようにいいたがる人がいます。
けれど、論理的に考えれば一番いいのは、
『楽しくて、ラクで、価値があること』であり、まずはそれを目指すべきでは
ないでしょうか。

●P18:『目標は低く持ちましょう』
ちきりんは高すぎる目標を持たないよう、いつも気を付けています。
(中略)過大な野望を持つのはやめて気楽にいきましょう。
幸せに生きるためにも、目標は低い方がいいのです。

●P23:『人生は早めに諦めよう!』
『すべての人に同じだけチャンスがある』などと思いこみ、諦めずに
ずっと必死で働き続けることが『不幸の元』なのです。
諦めていないと、人は頑張りますから。無駄なのに・・・

仮に非常に早い段階で、『自分にはなれない職業がある、手に入れられない
生活がある』と理解したとしても、人生全部を諦めて絶望する必要は全く
ありません。むしろ、それは早めに『進むべき道を現実的に選べる』という
ことを意味します。

●P29:『退屈な時間を楽しもう』
休日は「休む日」なんだから、一日ゴロゴロしていて疲れがとれたらそれで充分です。

他の人に、『有意義に生きていない人は存在意義がない、社会的に無駄である』とか
いうのはやめてほしいものです。

●P37:『人生の主役を生きる』
人生には悲しいことも辛いこともあって当然です。だからこそ、一方で、
嬉しくて楽しいことも起こりえるのです。

人生はいつ終わるかわかりません。それは明日かもしれないのです。だから今まさに、
この時点から、自分の人生を主役として演じるべきなのです。



書いていて、この本を思い出しました。岸見一郎さんの講演会にも何度も行き、
頭に叩き込みました。
←こちらはオーディオブック版です。

<ちきりんさんの記事続きは次の記事へ・・・>

コメント

このブログの人気の投稿

お金:ユダヤ人の教えについてとタルムードを学ぶ(お金儲けをして、その分施そう、と説いている様子)

健康:疲れている時こそ、プールに行くと回復する話(アクティブレスト)

本:ユダヤ商法について