本:ユダヤ商法について

こんにちは、ともです。
今日は、ユダヤ商法(経営合理化協会出版)についてです。





名言が多いのでピックアップします。

●むしろ貧しさは人間の幸福にとって大敵であり、恥ずかしことであるという考え方の方が強い。なぜなら、貧しいけれど精神的には独立しているというのは、きわめて難しいことだからである。

●金は神からの贈り物を買う機会を与えてくれる。

●よく使い、よく貯金せよ。

●金は肥料のようなものである。使わずに積み上げておくと臭い。

●慈善を施すことは義務である。

●金は人間にとって本当の名誉をもたらさない。いくら金を儲けても、それだけでは人間の本当の名誉は買えない。

⇒金はあくまで手段であって、人生の目的ではない。金が人生において占めている地位が、もっとも高いという考えは許されない。

●人間が死んで天国に行くと、天国の門のところでまず第一に聞かれることは「お前は商売で正直であったか」。神はどれだけ祈ったかとか、どれだけ慈善を施したか、どれだけ人を助けたかということは、その後にたずねる。

●だまし取ったパンはうまい。しかし、その後には、その口は砂利でいっぱいになる(箴言)

まだ51ページまでですが、とても良いと思います。
また続きは後日に。

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